転職活動について令和2年8月までの現状まとめ
こんにちは、挑戦者Zです。
今日は、コロナの影響による転職市場がどのように変化しているのかについて解説していこうと思います。
まず、最初に私は転職活動の手伝いも少しですがしています。
そして、転職エージェント向けのセミナーに月に3回程度参加しているのでその限りでの話となります。
今回は、IT技術者向けの話とデベロッパーの転職についての感想についてです。
IT技術者の転職について
IT技術者の転職については、おそらく次の2点が多くの方が気になる事だと思います。
① 理系と文系で転職で差が出るのではなないか?
② 未経験でも転職できるか?
まずはこの2点に絞ってはなしていこうと思います。
理系と文系で転職で差が出るのではないか?
理系と文系で転職で差が出るのではないかについては、率直に言って差は出ます。
というのも、やはり理系の方が相対的に業務に向いているということが挙げられます。
とはいえ、全く無理かといえばそうではありません。
なぜなら、文系理系どちらでも進学できたけどどちらかというと文系に興味があったから進学したという人もいますし、文系に進学したけれども論理的に思考できる方はいるからです。
一般的な、IT技術者では、理系文系といった区分よりも持っているスキルが重要です。
結論としては、文系理系で差が出ることは無いです。もちろん、会社によっては理系を指定するところもありますが、そこはスルーすれば良いだけです。
どんどん挑戦していきましょう!
未経験でも転職できるか?
結論から言うと、未経験でも転職できます。ただし、20代の内だけです。
企業側が年齢で区切ってくる理由は、入社した後何年働けるのかということと指導する方の年齢によりだいたい決まってくるものです。
年齢が上がればそれなりに責任のある仕事を任せたい、特に途中入社の場合は即戦力を求めているからです。
最近は、もともとは未経験者と経験者両方募集していた会社が未経験者は取らずに経験者募集のみになったというケースが多く見受けられます。
企業側としても、先が見えない状況で未経験者を育てていけるか様子見が出ている感じがします。
ですが、経験者は依然として募集をされている企業が多いです。
結論としては、未経験者が転職する場合は、もう少し様子を見たほうがいいと思います。
デベロッパーの転職について
デベロッパーに転職したい方は少数ですがいると思います。
こういった方はまず何が必要かというと、端的に言って経験です。
未経験者で転職してデベロッパーになりたいという方はまず無理と考えてください。
なぜなら、結構多くの経験が必要なので、前職がデベロッパーでない場合はほとんど転職ま見込めません。
そう考えると、狭き門です。
店舗開発経験があっても、デベロッパーの転職についてはあまり評価されません。
もっと大きなプロジェクトになるので、各方面の調整が必要となるのからです。
もし、将来デベロッパーになりたいという場合は、必ずデベロッパーの会社に入社してそのうえで、大手への転職を考えるといった方が成功率は高まります。
まとめ
転職活動について言えば、コロナウイルスの影響はかなりあります。
影響の原因は、先行きが見えないというところにあるようです。
ですから、今転職を考えている場合は急ぐ必要はないと思います。
しっかりと計画を立て、気長に転職活動をした方が良いと思います。
転職回数が4回以上あると、採用もなかなか厳しくなるので焦らずじっくり行きましょう。
今回は以上で終わります。
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