転職エージェントが伝えるIT業界の転職事情2020 11月
こんにちは、挑戦者Zです。
今日は、IT業界で転職を希望している方に向けた、令和2年10月末時点でどのような人材を求めている会社が多いのかについて、またどのようなスキルが評価されるのかについて書いていきたいと思います。
先日、私はエージェント向けの転職セミナーに参加してきました。
最近のセミナーはWEBでのものが多く移動がない分楽になった感じです。
私が参加した転職セミナーは、これから事業を拡大していくために人財を求めていますという会社など事業拡大をしている会社がほとんどですね。
どのような人材が求めれているのか
キーワードは、20代、経験1~3年というものでした、若さを求めている感じです。
事業拡大なので、もっと即戦力を求めているのかと思えば結構社内で育てますというスタンスのところが多いですね。
事業拡大でも、若手を安く使いたいということなのか、若い方が素直なので教えやすいのか、社内全体が若いので教える方の若いからあまり年上では教えずらいのか、いろいろ理由はあるともいます。
確かに、最近設立した若い会社であれば若手を求めるのはうなずけます、ですが創業30年以上で人財を求めています、でも給料は標準的ですというとことは避けたほうがいいでしょう。
そういう会社ほど、有料取引先の存在をアピールしてくるのですが、総じて保守的で先が無いように感じます。
最近設立された会社などは、エンジニアを大事にしていることを前面に出してくるとことは、給料に反映させていることろが多いですね。
もちろん、その分忙しかったり自分で学ぶ姿勢が重要になってくるのですが・・・
事業拡大のためエンジニアを求めているといい会社でも、フリーランスから再度企業に就職するという流れに対しては否定的な会社が多いです。
というのも、一度フリーランスを選んだのは稼ぎたいからなのに、そんな人がもう一度企業組織に戻ってくるということは許せないという感じのようです。
私としては、IT業界の内部のことはよくは知りませんが、私の経験からするとフリーランスの方が自分で仕事を取ってくる必要があったり、対外的な関係を自分でやることが多いことからコミュニケーションは取りやすいような印象があります。
なぜフリーランスが会社の社員になる事について否定的なのか考えてみると、おそらくは顧客を奪われてしまうのではないかという心配や有望なエンジニアを引き抜いて独立してしまうのではないかという警戒心なのではないかと思います。
とはいえ、IT業界は若くて(20代~30代前半)、業務経験は1~3年程度あれば転職しやすい環境にあるといえます。
現在IT業界で働いている方は、どの程度の経験を今の会社で積めるのか、そして将来自分はどのような分野で働きたいのかを十分に検討して、今いる会社で転職で求められるスキルを身につけることが出来るかを見極める必要があります。
経験年数たちスキルが無いともし転職したくなったときに、転職できないということになりかねないのでスキルについての情報収集は怠らないようにしてください。
海外の人材についてはどのような扱いなのか
日本のIT業界では、海外の人材がどのように圧から得ているのかにつてです。
顧客が政府系や銀行系、社会インフラ系の場合は、外国籍のエンジニアを雇うという点には消極的なようです。
とはいえ、下請けに外国籍がいた場合はどうするのでしょうか?
ここでは、その点については触れません。
このような、政府系や銀行系、社会インフラ系の会社を主要取引先にしている会社は、転職の競争相手は日本人だけなのでねらい目かもしれません。
注意する点としては、このような会社を主要取引先としている企業は総じて古くからある年功序列型の会社であるので、転職で給料アップは望めないかもしれません。
福利厚生については、かなりいいかもしれませんが・・・
ということで、このような会社を選ぶ場合は努める会社の環境を重視する場合にはお勧めとなります。
結論としては、外国籍のエンジニアについては土俵が地学ので気にする必要はないと思います。
まとめ
現在コロナの影響で、深刻な打撃を受けている業界もありますが、IT業界はリモートワークや三密回避のために今までよりも忙しくなりそうです。
転職を考える場合はタイミング的には良いかも知れません。
20代と30代前半が特に有利です。
時間を作って自分のキャリアについてもう一度考えてみるのもいいと思います。
今日はこのへんで終わります。
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