いきなりステーキ、いきなり閉店。一体何が起こっているのか?についてのレポート
こんにちは、挑戦者Zです。
今日は、一部で話題となっている、いきなりステーキの快進撃が止まり、閉店する店舗が続出しているというニュースについてのレポートです。
ニュース記事は次のようなものです。
【いきステ大量閉店 社長の考え】https://t.co/L73mnXV7SL
業績悪化の「いきなり! ステーキ」が、全国501店舗のうちあわせて44店舗を大量閉店へ。ネット上では、「いきなり! フケーキ(不景気)」とも揶揄(やゆ)されるが、社長の考えは。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 24, 2019
いきなりステーキの業績悪化についてのネットの反応は?
いきなりステーキ大量閉店まじか…….
いきなりフケーキじゃん— もうお家に帰りたい(苦渋) (@TainoKaeri) December 23, 2019
近所のも居抜きでイメージ良くなかった
【画像】この閉店予定のいきなりステーキの「店舗リスト」が謎物件ばかりで面白い この見た目じゃちょっとなぁ…急いで出店しすぎたんじゃね#いきなりステーキhttps://t.co/qghffVQZnm
— ライフハックちゃんねる弐式 (@lifehack2ch) December 24, 2019
いきなりステーキの閉店のニュースを見たけど、「ビジョナリーカンパニー3 衰退の五段階」をそのままなぞってるように感じるなあ(´・ω・`) pic.twitter.com/xgqiYaCUD1
— スタッツ (@Stats_pso2) December 23, 2019
いきなりステーキ、いきなりフケーキじゃんといった、ものや閉店予定の店舗はもともとコンビニの跡地であったり、ステーキ店舗としてふさわしくないようなものが多い、急拡大しすぎたのではというもの、衰退の5階段をそのままなぞっているとの指摘をするもの等様々です。
ここには載せていませんが、このニュースを聞いていきなりステーキに行ってきたという方も多数いました。
いきなりステーキ大量閉店へのニュースについてのまとめ
いきなりステーキが大量閉店することは、皆が注目する話題のニュースであることには間違いありません。
ですが、問題なのは閉店する選択が、赤字か続いているからなのか、それとも集中出店してひと段落したので店舗運営上の最適化のために減らしているのかといった戦略があってのことなのかです。
閉店店舗を見ると、話題となっている間に少しでも知名度を利用した集客をするために出店ありきで出店を急いだものが多く含まれているようです。
そうであれば、店舗展開の見直しのための閉店でいいと思います。
また、一部には値上げが続きまた立ち食いスタイルが新しかったのにそのスタイルを捨てたので回転率が悪くなっているのではという指摘もあります。
安くておいしい肉を立ち食いしていくスタイルは、いきなりステーキの最大の売りであると思います。
私も、何度かいきなりステーキに行きましたが、ステーキという今日はご馳走又は自分へのご褒美にという感覚であったものを、グラム単位で販売して家で焼くよりもおいしく焼けたものを食べる。
なんとも斬新なものでした。
ですが、JR大塚駅の近くにある店舗だけなのか判りませんが、座席があるんです。
それでは回転率は落ちます、やってはいけないことだと思って見ていました。
また、グラム単位での販売なのですが、1g=10円というと安いようにも思えますが、普通に100g=1000円なので実は言うほど安くない表示方法のマジックのようにも思いました。
ネットの反応でもあるように、規律なき拡大路線・・・まさにイケイケだっだのでしょう。
その期間も過ぎてきたので、見直しは必須だと思います。
結論としては、いきなりステーキのスタイルが一定程度の支持はあるとおもいますが、業界を席捲するような勢いはもうないと感じています。
一定数の需要にこたえるように店舗数の最適化や顧客満足度をしっかりと追及していけば、倒産ということはなうように感じています。
読んでいただきありがとうございました。
今日はこれで終わります。
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