go to キャンペーン見直しだってよ!についての感想
こんにちは、挑戦者 Z です。
今回取り上げるのは、 go to キャンペーンの見直しが行われるようです。
まぁ最近こんなの患者が増えてきた、いわゆる第三波が来たということで、当然のことのように思います。
ですが、テレビ各局を見ると go to キャンペーン見直しを迫っていたと思ったら、いざ見直しをすると、今度は経済をどうするんだ!という論調をだしています。
これは一体どういうことなのでしょうか??
話題になれば何でも良いのか?
また、マスクをしての会食という、ちょっと信じがたいことを言い出していますね。
今回は、この go to キャンペーン見直しとその反応についての感想を書いていきたいと思います。
マスク会食について
マスクをしての会食とはいかなること??
確かに、コロナ予防の観点から言うと、マスクをしてウィルスの飛散を防止するということは分かるのですが、食事を食べてマスクして話して、また食事を食べてマスクして話すという流れは少し違和感があります(まるでコントのようです)。
というのも話す時は、誰かが話していて、他の人はそれを聴きながら食べて、また他の人が話してその間に食べる、という循環だと思うのですが・・・
それを、みんなが一斉に食べてマスクをして話して、またマスクを外して食べて、マスクをして話すという、全員一緒の行動をとるんだという風に解説されていました。
解説の都合でそのようになったのか、これでは会話のキャッチボールはないのではと思いました。
話す人だけマスクをしていればウイルスの飛散は防止できます。
他の人はその間に食べていればいいのではないでしょうか?
まあこのことについては、その時々臨機応変にウイルスの飛散を防止するようにマスクをしてください、ということなのであろうとは思います。
それでもちょっとやり過ぎ感があります。
また、マスクをしての会食が、どこまで浸透してるのかということをテレビの朝の情報番組等で特集していました。
そもそも、マスクをしての会食と言われだしたのが、11月20日の金曜日ぐらいだったと記憶しております。
そして、土日を挟んで月曜日にマスクをしての会食がどれほど街に浸透しているのか?というのはちょっと無茶な取材な気がします。
さらには、夜外食をしている人たちが、どれだけ朝の情報番組や小池都知事や菅首相の会見を見ているのか、どれだけの視聴率があるの方は、テレビ局は自分たちで分かってると思います。
それなのに、この検証をするというのは、ちょっとばっかり意味が分かりませんでした。
go to travel 中止等の問題について
さらにgo to travel について、感染者が増えてきたから突然やめてくださいと言うのもキャンセル料の問題等々があり、ちょっと無茶なお願いない気がします。
go to travel の補助があることを前提にプランが組まれ、それを前提にした申し込みであるので、急にそこは対象外ですと言われて利用者としても困ってしまいます。
そもそも、コロナウイルスの拡大状況は10日から2週間後にならないと状況が分からないので、中止の基準を明確にしておかないと対応が後手後手になるしかないのではないでしょうか?
政府の決定に対する野党の反応について
次に、いわゆる野党のgo to キャンペーンを控えるように呼びかけた菅首相に対する反応についてです。
これは、ただただ政府批判したいだけ、という印象しか受けませんでした。
というのも、今まで臨時国会等で野党が質問していた内容は、学術会議のものがほとんどでコロナウイルスに対する対応等の状況説明やどう対応するのかといった説明は、ほぼほぼ求めていな内容でした。
それなのに、いざ政府が行動をとったら、それについての批判しかしない、というような対応では、ちょっと国民の支持は得られないのではないかなと思います。
きっちりとした国会対応をしてもらいたいと思います。
まとめ
go to キャンペーン自体の中止や中断はどんどんやっていいと思います。
何と言っても、コロナウイルスの蔓延を防止知ることはとても重要だからです。
とはいえ、コロナウイルスによって停滞した経済を立て直すというのもまた、大変重要です。
かといって、コロナ感染者を増やしていくというのでは困るので、そこは柔軟に中断するときしないときを、分けていく必要があると思います。
go to eatに参加した時にも思ったのですが、一人客がないがしろにされすぎてる気がします。
確かに、多くの客お客さんが一度に来店したり、一度に泊まってもらった方が。客単価は高くなるので、お店側としてはいいのかもしれません。
しかし、多くの人が集まる特に知り合い同士が集まると、話が尽きません、そうすると飛沫が飛んだりする可能性が高くなるので、団体客を積極的に受け入れるというよりは、個人客一人客を中心に受け入れていく、という体制を作った方が良いのではないでしょうか?
一人客を多数入れて個々人で楽しむとか、または、団体客でも個別の席に分けてネット経由で画面越しで話をするなどで楽しむ、というのはどうでしょうか?
団体客を個別に分けてネット経由で話をさせるというのは、せっかく集まった意味がないと言う批判もされそうですが、やっぱり話すと飛沫が飛ぶので飛沫対策を徹底するのであれば、画面越しが一番いいと思います。
画面越しであれば、マスクはなくても大丈夫なはずです。
結局は、リモートが一番いいのではないでしょうか。
人と人との接触があった方が本当はいいんですが、感染拡大を防止するためには、集まってもネット経由、集まらなくてもネット経由で、でやるのはどうでしょう。
家族内でも LINE でやり取りするということが、一時期話題になっていましたが、あながちこういうやりとりの方が、コロナ対策としてはいいのかもしれません。
go to キャンペーンは、第三波が収まってから再開するほうがいいと思います。
今日はこの辺で終わります。
最近のコメント