カルロス・ゴーン被告人がレバノンに!日本を出国済みか?のニュースについての感想
こんにちは、挑戦者Zです。
またまた、衝撃的なニュースが報道されました。
金融商品取引法違反などの罪で保釈中のカルロス・ゴーン氏が保釈条件には含まれていないレバノンに出国していることが分かりました。
このニュースについての詳細は次の通りです。
「(日本の)司法制度から脱出した」「日本では公正な裁きを受けられないと考えている」との海外報道も。日産の元会長、カルロス・ゴーン被告がレバノンへ。日本出国は保釈条件に違反する可能性があります。https://t.co/3HIy4sdl8P
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) December 31, 2019
カルロス・ゴーン無断出国のニュースに対するネットの反応は
カルロス・ゴーンはレバノン国籍もあるはずで、日本とレバノンの間には犯罪人引渡条約がない。自国民は引き渡さないのが国際法上の原則。レバノンを拠点にする限り、日本への連れ戻しは無理だろう。保釈を出した東京地裁の歴史的大チョンボ。
— 🌸弁護士 落合洋司 ときは今 あめが下しる 五月哉 (@yjochi) December 30, 2019
カルロス・ゴーンがレバノンに到着したとの報道に、ゴーンの弁護団も検察も、何も把握していないと言っていますね。これは海外逃亡と言えるかもしれません。
— bellbelo99 (@bellbelo99) December 30, 2019
おお、元日産CEOカルロスゴーンさん、レバノンに現る。レバノン政府なんかが裏で全力でスパイ作戦並みに協力したんやろうね。高いレベルの人たちがこれほどの作戦に協力するとは、人望があるんやろうな。 https://t.co/ZJy0L3yfLW
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) December 30, 2019
日本とレバノンには犯罪人引渡条約がないので、レバノン政府はカルロス・ゴーン被告人の引渡には応じないとみられるので、東京地裁のチョンボとなるという指摘。
カルロス・ゴーン被告の弁護団や検察もカルロス・ゴーン被告が国外にいることを把握していなかったようなので、国外逃亡ではという見方。
レバノン政府が、裏で協力していたのではないかという見方があるようです。
カルロス・ゴーン被告人レバノンに日本出国済みかのニュースについてのまとめ
カルロス・ゴーン被告人が日本出国済みのニュースですが、大きな弁護団の大きな失態ですね。
とはいえ、保釈保証金の15億円は没収ということになります。
ゴーン被告からすれば、15億円は大したことないという見方をする方もいるようですが、年収が15億円だったので、かなりの痛手だとは思います。
自由と引き換えに15億円を失う、実はそれほど大きな金額ではないのかもしれません。
ですが、今までの不正が公にならなくなったことは残念です。
とはいえ、初めから多額の報酬を得ていたのだから、わざわざ隠して報酬を増やすこともなかったとも思えます。
しかし、投資をして突如必要となる保証金の積み増しなどに対応するためには、この方法しかなかったということでしょう。
これから、どのような責任問題やカルロス・ゴーン被告の引き渡し交渉をして言うのか続報が待たれます。
ということで、今回のカルロス・ゴーン被告がすでにレバノンに!日本を出国済みかに関するニュースでした。
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