IR事業をめぐる汚職事件が徐々に拡大しているニュースについての感想
こんにちは、挑戦者Zです。
今回は、IR事業をめぐる汚職事件が徐々に与党議員に拡大しているニュースについてです。
IR事業汚職についてのニュース
まずはニュースを確認してください
【IRで接待か 白須賀議員聴取へ】https://t.co/8lmOJ23lFK
IR事業を巡る汚職事件で、贈賄側の中国企業本社などを訪れた自民党の白須賀貴樹・衆院議員が、接待などを受けた可能性があることが分かった。東京地検特捜部は白須賀議員を聴取し、経緯を調べる模様だ。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 31, 2019
IR事業汚職に関するニュース対するネットの反応は
ゴーンが日本を脱出して「基本的人権が無視されている不正な日本の司法制度」を告発する世界の大ニュースを脇においやり、検察カジノ捜査を一面トップに据える元旦紙面。世界が何を言おうと検察とともに歩むという新聞社の強い決意表明のようで、一体どこへ向かうのやら。https://t.co/kh3oscGf2K
— 鮫島浩 (@SamejimaH) January 1, 2020
元旦早々、政界に激震キターー‼️
「IR汚職 国会議員5人に現金」#モーニングショー
自民党4人。維新1人
それぞれ100万円前後。#ドレミ逮捕 pic.twitter.com/IQOyzynJja— ジョンレモン (@horiris) January 1, 2020
国会議員だけでなく、推進派の市長も徹底的に調べて欲しい
特に、選挙のときには中立を装っておきながら当選した途端に推進にまわるような人は、行動からして怪しい「国会議員5人に現金」 IR汚職、中国企業側が供述 検察、符合するメモ押収:朝日新聞デジタル https://t.co/duE5MIw8Sy
— ふうてんのすけさん (@MCg9Z7PFa7sKLBf) January 1, 2020
ネットの反応としては
ゴーン被告が国外逃亡して「日本の基本的人権が無視されている司法制度についての告発」をしていることが、世界で問題となっているのに、IR汚職という国内問題を一面に報じていることへの疑問
新年早々に国会を揺るがすスキャンダルが発覚したと関心を示すもの
国会議員だけではなく、IRを推進した市長らにも捜査の範囲を拡大することを望むもの
その他、IR事業自体が不要や見直しを求めるものなどがありました。
IR汚職事件に関するニュースのまとめ
IR汚職事件に関するニュースで、気になったのが、IR利権としては渡されている金額が比較的少額(一言で言ってショボい金額)という点です。
そして、情報源は500ドットコムという中国の会社からのもの。
中国企業は、中国共産党の支配が及んでいる特に海外に出ていくような企業は完全に支配下に置かれていると考えていいでしょう。
ということは、このIR汚職事件は、中国共産党が仕掛けたもので、東京地検特捜部がそれに乗ったのではないかということです。
また、特捜部と一般の東京地検は別部署としてもこの事件の捜査をしていると別部署からも応援が行くでしょう(想像ですが)。
そして、同時期にカルロス・ゴーン被告の国外逃亡のニュースの扱いが小さくなっている。
カルロス・ゴーン被告の逃亡にはレバノン政府の関わているとかいないとか。
ここからすると、レバノン政府からの依頼で中国共産党が何かないか調べたら、わいろの金額は300万円~100万円と少額ですが事件になりそうなものがあった。
カルロス・ゴーン被告のは15億円の保釈保証金を没収されてもいいというのなら、他に数億円程度なら出すかもしれません。
実はこの事件は関連しているのではないかというのが私の感想です。
というのも、カルロス・ゴーン被告の金銭の流れは、アメリカからの情報が含まれているともいわれています。
そうすると、アメリカの協力は得られない(まあ、アメリカ決して一枚岩ではないのでこう断言することはできませんが)。
そこで、中国に助けを求めたという見方もできなくはない。
いろいろ考えられますね。
更に別の見方としては、日本の野党勢力が不甲斐なさ過ぎて、中国共産党が中国企業を使って、政権の切り崩しに工作に出てきたというものです。
そうだとすると、日本の野党政党は自分たちの力不足を反省して欲しい。
ということで、今回のIR汚職事件に関するニュースの感想でした。
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