コロナで大学の講義がネット講義になっていることについての感想

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こんにちは、挑戦者 Z です。

今日は、コロナの影響で大学の授業がネット授業になっていることについて、多くの人が不便を感じてるようなので、そのことについて私なりの考えをレポートしていきたいと思います。

コロナで、一番影響を受けていると言ってもいいのが、大学周辺なので少し考えてみたいと思います。

先日私は、母校の周辺に友達と会う用事があり、行ってきました。

午後5時か6時ぐらいだったと記憶しているんですが、それでも周りの飲食店などはもうほとんどやっていなく、大学自体ももう真っ暗で、人がいないというような状態になっていました。

大学周辺は、ほとんど学生をあてにしているかもしくはサラリーマンが相手なので、もう少し活気があるのかなと思っていたんですが、予想外に活気がなさすぎてびっくりしました。

これも大学が授業をやらないからなのか、そうでないのか。

おそらく、大学構内に人がいないという状況になっていたので、授業だけの影響というものだけでもなさそうな気がしました。

大学の講義は対面でする必要があるのか

そもそも、大学の講義を対面でやる必要があるのかについてですが、私はないと思っています。

もちろん、全ての講義を対面でやる必要がないと言っているわけではないのです。

必要がないと思っているのは、特に大人数でやる講義は、必要ないのじゃないのかなと思っています。

というのも大教室でやるような講義は、各自の理解度によってどんどん進める方が効率いいことや

また、大学なので各自で学んでいくという姿勢が、高校生などより、より一層重要だからです。

大げさな言い方をすれば、「研究」に入る手前の段階ということなので、各自で学習を進めるという姿勢が、より重要だと考えるからです。

大教室での講義とは違う、実習やゼミなどは、もちろん対面でやる方が、より一層効果を得られると思います。

そもそも実習やゼミは、少人数で行うことを前提にしているものなので、ここの部分はネット授業ではなく、対面でやる必要があると思います。

大学の講義を対面でやりたがらない理由

教授が、大学の講義をネットでやりたがらない理由の一つとして考えられるのは次のようなことが挙げられます。

授業を録画したものに変えてしまったり、 Web での授業にしてしまうと、教授の鉄板ネタと言うか、小話が、記録されずっと残ってしまい、何かと不都合なことが起こりかねない、という点があると思います。

他方で、対面の講義だと、録音されていない状況で話すことができるので、口を滑らせて軽く軽口や噂などについての考えを、それほど重みを感じることなく、言ったりできるということが挙げられます。

いわゆる小話的なものですね。

結構このような小話を楽しみにしてるという面もあると思います。

また、学生の方もこうの小話を聞くことで、授業で話していた内容が記憶に残るというメリットもあります。

どこで何を言ったかということが、記録に残ってしまうというのが、録画授業や Web の授業を嫌がる理由だと思います。

まとめ

大学の授業などは、ゼミや実習の授業を除き、大教室でやるような講義は、もっともっと録画講義や Web 講義に切り替えていった方が効率がいいのではないかとは思います。

大学の教授などとの付き合いを通して、人格的に成長するということもありえます。

しかし、毎年大量に大学に入学して4年あるいは3年で卒業していくという現状の制度の下では、ほぼほぼ人格的成長を期待することは、幻想に近いので、その辺は少人数のゼミに任せることがいいと思います。

ひとくくりに Web 講義を否定するというのではなく、Web 授業移行できるものはドンドン移行していったほうがいいと思います。

今日はこの辺で終わります。

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