桜を見る会で反社勢力参加についての感想
桜を見る会に反社が出席していた問題についての感想です。
反社勢力と写真を撮っていたということですが、政治家は基本的に反社と近い人が多いのではないでしょうか?
辻本清美さんは関西生コンとズブズブの関係ということですし、その証拠に写真がしっかりとある。
また、小泉首相の祖父もやくざと言われていますよね。
政治上は反社勢力と紙一重の人たちとも付き合うことで、政治上の判断や政治の在り方だと思います。
徳川家康も、江戸幕府を開くときには、いわゆるヤクザ的な人々をうまく使い江戸をまとめています。
社会は単純なものではないので、反社勢力とは一切付き合いませんとは言えないと思います。
かといって、反社勢力は自覚して表の世界には直接には関わらないといった線引が必要なのでしょう。
裏も表もあっての社会であるので、きれいな表の部分だけを持ち上げて、裏の世界をさげすむのはいかがなものかと思います。
裏の顔や裏があってこその社会だと思います。
ローマ教皇もミサをするだけでなく、しっかりとグッズを売り活動資金を得ています。
これは免罪符の批判と大差ないと思いますが、その辺は個人の感覚の問題でしょう。
正義をかざすことは誰でもできますが、それは無菌状態をつくるだけであって社会の厚みがないことになるので私は賛成できません。
やり過ぎた反社勢力には、法で制裁を加える必要があると思います。
しかし、グレーゾーンや必要悪は存在してもいい私はと思っています。
それを許容できないようでは、厚みのない薄っぺらな世界になると感じました。
批判はあると思いますが、正論が全てではないと思っています。
挑戦者Zの感想でした。
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