転職を考えている方に転職エージェントが送る自分の価値の確認方法

2020年2月7日2020年10月19日

こんにちは、挑戦者Ｚです。

今日は、転職を考えている方に向けて、自分の価値をどう図るかについてお伝えしていきたいと思います。

この記事では、収入面の向上というよりは、働く上でのメンタル面を重視した解説となります。

転職を考える場合によくあること

転職を考える場合によくある事として、今の職場が自分に合わないという漠然として判断をしていることです。

実は、転職した方が職場環境が悪くなることがあります。

というのも、自分の経験が社内でしか通用しない経験であったり、会社の名前が有ってこその成績であったりと他の会社に行っら通用しないという経験があります。

この部分をしっかりと見極めないと転職しても、こんなはずではなかった・・・という事態が生じます。

また、やりたいことが見つかっていない場合やこの道のプロになりたいといった目的意識がしっかりしていないと採用するほうも抽象的な話過ぎてどうにも採用しずらいということになります。

こんなことを防ぐためにも、まずは自分の経験を客観的に振り返ることから始めてください。

転職を成功させるマインド

転職が成功と感じるマインドとして、第一に挙げられることは、やりたい仕事についている場合です。

ということは、やりたい仕事を見つけていることが何よりも重要です。

学生時代の就活と違い、一度就職していると一定程度はこの仕事がやりたいということが具体的に見えてくると思います。

専門を作ることが何よりも重要です。

今いる職場で何を専門にしていくかをまずは決めましょう！

そして、専門としていくことを決めたもので今いる会社でどの位置にいるのか、今後どう発展していくのかを考え独自性を出すにはどうすればいいのかを考えてください。

独自性が出せなければ、独自性が出せる路線を見つけていきましょう。

もし、自分で考えられないときは、転職エージェントに相談してもいいと思います。

転職エージェントの全てが同じように考えていい転職先を紹介してくれるとは限りませんが、自分に合うエージェントに合うことで、実は転職しないで今いる職場にいたほうがいいとの指摘をしてくれます。

もちろん、転職させて稼ぐということを考えていいるエージェントはとにかく転職させて紹介料をとる事しか考えていない場合も一部には見られます。

ですが、そこは自分で断る勇気を持ってください。

ということで、転職を成功させるマインドとしては、やりたいことを明確化することです。

転職が失敗する例

転職が失敗する例としては、ステータスを追う場合や営業職の方で多く見受けられるのですが、会社名が有ってこその成功を自分の実力と勘違いしている場合です。

まず、ステータスを追う場合ですが、今いる会社がどのポジションに位置する会社なのかをしっかりと確認してください。

例えば、大手ゼネコンに在籍している場合は、同じ業界で転職することを考えている場合は待遇が良くなることはまずありません。

このように、自分のいる業界内で転職を考えている場合は、上位の会社にいるほど転職先では失敗したと感じると思います。

ということは、業界を変えることが成功への近道です。

また、営業の方に特に多いのが、会社の名前が有ってこその営業力であったということです。

確かに、社内ではスキルがあったからこそそれなりの成績が残せたことは事実です。

しかし、そのスキルは他社では通用しなかったり、会社内のスキル全体が実は低かったということがあります。

そういった場合は、会社の名前が有ったからこそ営業がうまくいっていたといって過言ではありません。

こういった場合かどうかを判断するにあたっては、上場企業で日本を代表するような企業にお勤めのやその子会社の方は要注意です。

自分の力は、転職で活動した場合には２０％～５０％低くなると考えたほうがいいでしょう。

このように、失敗例は同じ業界内での転職と有名企業の営業職の方の転職ということになります。

まとめ

このように、転職をすればバラ色の人生が歩めるということではありません。

自分のやりたいことを明確化して、自分の経験を活かせる他業種に転職していくことで、メンタル的には成功したと感じると思います。

もし、転職して収入を増やしたいという方は、また少し違ったことを意識していくことがと止められますが、ここではメンタルの充実をどうすれば得られるかを検討しているので、別の機会に扱おうと思います。

ということで今回はこのへんで終わります。