日本人の給料について各国との比較のニュースについての感想
こんにちは、挑戦者ℤです。
SNSで日本人の給料について各国と比較したニュースが話題となっていたので、このニューズについての感想の記事を書いていきます。
日本人の給料と各国とを比較したニュースについてのSNSの反応
『日本人の給料』
日本はもはや先進国ではない。
後進国か?
いや、後退国だ。各国の時給増加率(97年と17年を比較)
イギリス87%
ニュージーランド79%
デンマーク77%
アメリカ76%
スウェーデン73%
スペイン72%
オーストリア71%
フランス66%
ベルギー63%
ドイツ55%日本−9% pic.twitter.com/ric1wBVu1Y
— 三権分立 果たせ! (@liberal16peace) December 7, 2019
日本人の給料ね、確かに安くなりましたよ。でもね、工夫をすれば生きていけますよ。ダイソーで日用雑貨を揃えて、3食ゆで太郎にして、霊感に疎ければ安い事故物件に住めば、充分暮らしていけますよ。ただ文句を言うだけじゃね、それは #喝 ですよ。 pic.twitter.com/BDgmtN9vBM
— ha_remote (@ha_remote) December 7, 2019
政府は国民が苦しむ権利まで奪っていないから
「人間らしく苦しむ権利」もまた憲法で保障されているってわけですね日本人の給料#日本人の給料 pic.twitter.com/Ria2VHbQBC
— くろたろう (@purplecrows1) December 7, 2019
日本って従業員の給料は減っていく一方で、役員賞与は上がり続けているんだよ。
政治家や経営者といった権力者には物を申さずに、庶民同士で足を引っ張り合う日本人の性質は何とかしないと、どんどん格差は広がっていくばかりである。#日本人の給料 pic.twitter.com/CULin6B3OE
— 大神ひろし (@ppsh41_1945) December 7, 2019
とこのように、日本の現状を後退国だと見たり、このような状況でも工夫をすれば暮らせるといった現状容認的なものや、政府の発表について否定的に反応したり、従業員の給料は減っていく一方で役員賞与が上がっているといったことを指摘しているものと様々です。
感想
日本人の給料の増加率と各国の給料の増加りとを比べて、確かに増加率は下がっています。
給料を各国比較する場合、為替相場が関係してくるので為替のどの時期をとるかで増加率を比べつ基準が少し異なってくることも加味する必要があると思います。
ですが、それも10%も変化はしないと思います。
そうすると、この比較はかなり日本の豊かさが無くなっていることを示しています。
日本の技術力があるかと基礎的部分を日本が握っているといことで優位性を確保しているということも確かにあると思います。
ですが、日本は労働者に対するマインドが20年前と50年前とほとんど変化が無いように思います。
マインドに変化がないのに、技術は発展している、その技術を利用したり導入してより効率的に事を進めるという視点が抜けています。
このまえ、東京をに書類を提出知る機会がありました、その時Wordでアップされているファイルに内容を書き込んでプリントアウトして提出するというものでした。
いざ記入してプリントアウトして持っていくと、書類の1ページ目に2ページ目が少し入り込んでいました。
そしたら、これは受け取れません、もう一度プリントアウトしてほしいとのことでした。
内容に入る前に、プリンタの設定で受け付けないというもの、これはでは効率化などは程遠いと思いました。
このように、労働効率を上げているようで下げている行為を無くさないと何のための者なのか解りません。
この他SNSの反応で、政府が10年で所得を150万円増やすといっていますが、これも田中角栄のように倍増とか言ってほしいところです。
安倍首相が真面目であるということなのでしょうか?
安倍首相は後10年も首相の立場にはないのですから、少しぐらい盛って発言してほしいと思いました。
また、経営層が人件費を抑制して自分たちの報酬にしているということも確かに問題です。
人件費抑制で経営を立て直すといった、手法はもう変えたほうがいいのではないかと思います。
必要なところに必要な人件費をかけることが発展につながります。
それができないから、この調査の結果なのかと思います。
結論としては、日本をもっと面白くしていかないといけないということでしょうか。
日本人の給料に関する感想でした。
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