BABYMETAL が2020年紅白出場決定!!について感想
こんにちは、挑戦者Zです。
今日は、 『BABYMETAL がついに紅白出場することになりました。』ということで、そのことを記事に書いていきたいと思います。
今まで BABYMETAL は紅白に出場する機会が無く、と言ってもおそらくその時期は、海外とか他のツアーが入っていた関係もあると思うのですが、出場していませんでした。
ですがコロナの影響で、ツアーやライブができないくなっているのではないかと思います。
神バンドと3人のユニット
まそれはさておき今回は 、BABYMETAL について少し紹介してきたいと思います
何と言っても神バンド、それぞれ日本を代表する演奏者がバックで演奏して(演奏者の都合により入れ替えが行われているようです)、その前でスーメタル(中元すす香)、ユイメタル(水野由結)、モアメタル(菊池最愛)の3人が歌って踊ると言うスタイルを確立したグループです
日本でもファンは多いのですが、海外のファンが凄まじく多いです
YouTube などに海外フェスの状況が上がっているのを見ると、外人すげーとなります(外人のハシャギっぷりに少し引きます)。
また、 BABYMETAL はメタルバンドの大御所たちに好かれているので、多くのメジャーなバンドから共演依頼を受けています。
BABYMETALは、 初期、混迷期、現在と三つの時期に分けることができます
初期の BABYMETAL
初期の BABYMETAL は、スーメタルがボーカルで、ユイメタル、モアメタルがサイドで踊ると言うスタイルで活動していました。
たまに BLACK BABYMETAL とか特殊な設定でユイメタル、モアメタルの二人で、歌って踊ると言うパターンもあります。
私としてはBLACK BABYMETAL が面白いなあと思っていたのですが、それも見ることができません。
まあこのことについては後に触れるのですが、とにかく声量おばけのスーメタルとユイメタル・モアメタルが両サイドで踊り、日本を代表する演奏者である神バンドがバックで演奏すると言うスタイルで活動していました。
混迷期の BABYMETAL
混迷期のベビーメタルなんですが、それはユイメタル離脱から始まりました。
ユイメタルは体調不良で出演ができなくなり、そのまま離脱ということになってしまいました。
これには多くのファンが、ショックを受けました。
詳細は不明なままなのですが、現在のところ復帰のめどは立っていない、という感じです。
そこで3人体制であったユニットが、急遽二人~三人のダンサーを加入させ活動を始めました。
この時期、今までのBABYMETALではないと言うことで 、BABYMETAL は終わってしまったとまで言われる事態となっていました。
さらには、神バンドの中の方も亡くなる方がいたり、内部の体制は不安定となっていました。
現在の BABYMETAL について
混迷期の後に来たのが、ダンサー追加というものではなく、初期の3人体制に戻すと言うものでした。
3人体制と言っても、スーメタルとモアメタルが BABYMETAL であり、もう一人、ユイメタルの抜けた穴を別のサポートメンバーの3人が、ライブやフェス毎に一人入って補うというものです。
外形上は初期の3人体制に戻ったのですが、サポートメンバー3人は基本的にはダンスだけです。
こういった状況が現在の BABYMETAL DEATH。
楽曲について
楽曲については、メタルと名が付いていますが、メタルのみを歌うというものではありません。
ですが、なかなかうまいところを狙っているなという印象です。
おすすめの楽曲は次のようになっています
何といっても、ギミチョコは外せません(世界の度肝を抜いた曲です)。
コミカルなものや(メタ太郎など)、あざといもの(おねだり大作戦など)、和風テイスト(メギツネ、KARATEなど)、アジアテイスト(Shanti Shanti Shanti、PAPAYAなど)なものなど様々あります。
多くの楽曲があり、すべてを挙げることが出来ないので、ぜひ皆さんチェックしてみてください。
その時は、YouTubeの公式サイトを見るのもいいのですが、海外のフェスの動画を見ると面白いと思います。
BABYMETAL の功績
BABYMETAL の功績についてですが、日本語で歌っているのに海外で受け入れられた初めてのグループと言ってもいいと思います。
私はメダルを聞いたことがなかったのですが、友達に紹介されて海外の BABYMETAL のフェス出場の動画を見て、外国人が狂ったように熱狂してるのか面白く見るようになりました。
その中で私の分析によれば、楽曲はもちろんのこと、何よりも女性がフェスに行けるようになったのか大きいのではないかと思います。
海外のフェスを見ていると他のアーティスト観客と BABYMETAL の観客の大きな違いは、女性の人数にあります。
また、小さい子供にも人気があるようで、高齢化してきたメタルファンのお父さんが、BABYMETALを通じて、親子の会話ができたり、フェスに参加したりと色々と功績ががあるように思います。
まとめ
2020年の紅白歌合戦にBABYMETAL が初参戦する、と言うことには衝撃を受けました。
ですが、冷静に考えてみるとテレビで頻繁にバックミュージックとして使われていることに気づきます。
おそらく今までは、出演オファーを断っていたのではないか、あるいは断られるので、あえてオファーしなかったのかという印象があります。
これは私の印象なので、正確かどうかはわかりませんが。
何よりもデビュー10年目の区切りの年(2010年デビュー)に紅白出演と言うことになり嬉しく感じます。
今回はこのへんで終わります。
※神バンドについては、今回は大幅に割愛させてもらいました。
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