12モンキーズ・シーズン2あらすじと感想<ネタバレ注意>

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こんにちは、挑戦者 Z です。

今日は、久しぶりに12モンキーズシーズン2についてのあらすじと感想を書いていきたいと思います。

12モンキーズシーズン1の感想については以前の記事をご覧ください。

12モンキーズは第4シーズンまであるのですが、思っていたよりも完成度が高いドラマでした。

それでは見ていきましょう!

登場人物の確認

登場人物はトラベラーとして、コール・ラムズ・キャッシーの3人

スプリンター技術者として、ジョーンズ博士、もちろんこの他にも手下の博士達は出てくるのですが、あまり気にしなくていいと思います。

主要人物として、ジェニファー(ほかにも主要人物として物語に登場する人物もいますが、特に重要なのはジェニファーです)

目撃者と呼ばれる人物

メッセンジャーと言われる人たち(12人いたのが6人位に一気に減ります)

12モンキーズ側の中心人物としてはオリビアと背の高い男

後はジョーンズ博士の娘であるハンナと武装集団の頭ディーコン

それからラムズの息子サムと FBI の協力者であるゲイル、キャシーの元彼のアーロン

登場人物としてはこの辺を押さえておけばいいと思います。

12モンキーズシーズン2の流れ

シーズン2第1話から第2話:ウイルスを止めろ

シーズン2の1話から2話は、シーズン1の延長となっています。

シーズン1は、ウイルスの拡散を防止するというのがメインのテーマで描かれています。

シーズン2では、何が違うのかと言うと今までは主人公のコールが主に時間を移動していたのですが今度はキャッシーも時間を移動していきます。

タイムスリップをするのはコールとラムゼとキャシーの3人ということになります。

シーズン2第3話から第4話:メッセンジャーを止めろ

第3話から第4話にかけては、新しい登場人物として『メッセンジャー』という人物達が出てきます。

メッセンジャーは12人いるという設定なのですが、過去に送る過程において結局は6人程過去に送られて、後はコール達に阻止されてしまいます。

このメッセンジャーが、何をしに過去に送り込まれたのか?というのが3話4話にかけての話となってきます。

そして、メッセンジャーが過去に送られた理由というのは、判明するんですがそこから大きく話は展開していきます。

このドラマの主人公であるコールのタイムトラベルの目的は、ウイルスを止めろというものだったのが、この辺りからメッセンジャーを止めろに変わります。

というのもメッセンジャーは、過去に行ってパラドックスを起こすことによって、時の崩壊を促すという使命を持っていたからです。

シーズン2第5話から第7話:目撃者登場

第5話からは、メッセンジャーが誰の指示で動いていたのかということが問題になり、目撃者の指示だったということになってきます。

そして目撃者は、第6話でキャシーの前に現れます。

その姿が、なんと昔の恋人アーロン姿で現れたのでした。

そして、キャシーを自分たちの側に立つように説得します。

ここで言う自分たちの側に立つというのは時の崩壊を止めようとするのはやめろと言うこと言ってきます。

説得後半には、何とコールの姿にも変わります。

なぜコールの姿になるのでしょうか??気になりますね。

是非本編を見てください。

シーズン2第8話:タイタン探し

第8話では、目撃者がキャッシーの前に現れた記憶の館の窓から、『タイタン』という文字が書かれた施設があるのを目撃したので、そこに何か秘密があるのではないか、時の崩壊を防ぐ鍵があるのではないか、といった流れになってきます。

ということでタイタン探しをすべきだという、キャシーとラムゼの意見と時の崩壊を防ぐにはメッセンジャーがどこに行ったか突き止めて、パラドックスを防ぐのが先だとコールとジョーンズ博士等の意見とが対立します。

シーズン2第9話から第10話:12モンキーズに対抗する勢力を作れ

そして、時の時の崩壊を防ぐためにジェニファーとコールとディーコンが手を結び、タイタン探しを強行しようとするキャシーとラムゼに対抗していきます。

同時並行で、時の崩壊を防ぐためにメッセンジャーがどこに行ったのか、メッセンジャーは何をターゲットにしてるのか、という謎を探していきます。

シーズン2第11話:タイタンへ

結局は、時の崩壊を防ぐためにタイタンへ行くチームとメッセンジャーを食い止めにタイムトラベルをするチームの同時並行で行うことになります。

そして、ラムゼとキャシー、ジェニファー、ディーコンがタイタンへ行き、コールがメッセンジャーを止めに行くということになります。

土壇場で、キャシーもコールのミッションを手伝うことになります。

シーズン2第12話から13話:幸せな生活と目撃者誕生

そして12話から13話まではシーズン3に向けて、目撃者が一体誰であろうかあるのか、また、なぜ生まれたのかの謎が解かれていきます。

結論から言ってしまうと、目撃者はなんと主人公とコールとキャシーの子供でした。

12話ではメッセンジャーを止めることに失敗してキャシーが重傷を負います。

また、コールは消滅ぜず、またタイムトラベルをすることもできなく無くなり、1957年のアメリカでコールは暮らすことになります。

コールが暮らしている家をキャシーが探し当て、一緒に住むことになり、幸せな生活がそこにはあるという物語も終わりになるのかという展開になってきます。

時の崩壊が防げず、タイムトラベルもできなくなったはずなのにまさかの展開で大逆転します。

それはちょっと苦しいかなと見ていて思いました。

まとめ

12モンキーズシーズン2は、かなり練られて作られてるなあと思いました。

というのも第7話で第11話のコールがちょっと登場します。

まさに時を移動しているので、いつのコールなのか確認しなきゃいけないと言う、タイムトラベルあるあるの要素が出てきます。

また、スプリンターを制御するジョーンズ博士の子供のハンナが実は生きていた。

これは明らかにシーズン2だけを見ていると不自然なほどハンナを生かすということにこだわります。

ハンナを生かすというミッションは、何度も失敗してるんですが、ハンナが生きているという状況になるまで、何度も何度も繰り返しチャレンジさせるのです。

その理由は、後に明かされるのですが、シーズン3シーズン4のネタバレになってしまうのでここでは深くは触れません。

また重要なポイントとして12モンキーズの幹部のオリビアが11話で12モンキーズを離脱します。

ここもまたシーズン3シーズン4に続く重要な伏線となってます。

さらには、ラムゼの子の息子のサムが7話でスプリンターの暴走により過去のどこかに送られてしまい生死不明の状況になります。

これもまたシーズン3シーズン4に続く伏線となってます。

ようやくシーズン2で物語の全容がみえてきたといった感じです。

シーズン4まで見てようやく話が見えてくるといった感じなので、謎は謎のまま一旦受け止めて続きの話を見るしか方法はないと思います。

シーズン3を是非ご期待ください、もちろんその前にシーズン2じっくり見て楽しんでください。

今回はこの辺で終わります

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