選挙の投票率が下がれば固定票を持っている政党が有利について解説

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挑戦してますか?

挑戦者Zです。今日は、最近ネットで話題の埼玉県参議院選挙補欠選挙でした。

投票率が重要になるので、投票率がどうなるのか気になっていました。

投票率が下がるとなぜ、既成政党が有利になるのかについて詳しく解説していこうと思います。

投票に行くのも挑戦です!

選挙に行っていますか?

埼玉県参議院議員補欠選挙の投票率は20.81%でした。

これは低いですね。国民に選ばれた選挙とは言えないぐらい低いと思います。

とはいえ投票率が低いのは様々な理由があると思います。

例えば、投票したい候補がいないとか、選挙に行っても何も変わらないので行くだけ無駄とか、政治に興味がないので誰に投票していいか分からない、などあると思います。

ですが、選挙に行って投票しないことには国に対する意思表示をする機会を無くしているので、政策に反対しないということを無言で示していることになります。

声と届けるためにも選挙には行った方が良いです。

選挙に行かないと有利になるのは誰か

選挙に行かないと自分の分の投票をだれも取ることがないので、問題ないと考えていないでしょうか?

これは大きな間違いです。

それはなぜか?

具体的に自民党の例で見ていくと

自民党は約23%程度の支持があります。

これは、国民100人いれば23人が支持しているというものです。

すなわち、簡単にするために全有権数を100人として考えてみましょう。

全員が選挙に行った場合で考えると、23人分の得票となります。反対票は77人となります。

これはほ77%が支持していないということになります。

これが、投票率50%であるとすると、50人が投票に行くことになります。また、支持指定政党がある場合は、棄権率が少ないので今回はわかりやすく全員が投票に行くと仮定します。

50人中23人分の得票となり、反対票は27人分となります。

どうでしょうか、54%が支持していない事になります。

同じ得票でも23%分支持がアップしたことになってしまうのです。

投票に行かないと声は消えてしまいます。

よくわからなくても選挙に行こう

このように、投票に行かないと、自分の声は全くゼロになります。

かといって、投票に行って投票した候補者が落選した場合は、投票が無駄になるのは同じではないかお思うかもしれません。

そうではないのです、反対票が多くあったという事実は残るので、次の選挙に当選するためにも既成政党は少数の意見も加味した政策を打つことになります。

ですが、投票に行かないと、支持されているから大丈夫とばかりに好き勝手のことをする恐れが高くなるのです。

まとめ

このように、選挙の投票は意思表示の意味も含んでいるので、投票には行った方が良いです。

たとえ、投票したい人がいない場合は、白票でもいいので、投票しれ意思表示をすることで少しは変わってきます(変わると信じたいです)。

自分の投票では何も変わらないと思うのではなく、投票に行くことが重要なのです。

投票に行くのも挑戦ということになると思います。

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