価格が示す日本の停滞についてのニュースに対する感想
こんにちは、挑戦者Zです。
今日は、日本の停滞といった記事が話題となっているのでそのニュースについてレポートしていきたいと思います。
価格が映す日本の停滞 ディズニーやダイソー世界最安 https://t.co/lAqQ95R3Dy
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) December 9, 2019
価格映す日本の停滞についてのネットの反応は
日本の停滞は物価もさることながら、学校教育の停滞もかなり深刻です。これだけIT技術が進んでいるのに未だに多くの学校で黒板とチョークの前時代的な授業…電子黒板もタブレットも普及してない上に、プリント配布文化がなくならない現状…教育を蔑ろにする日本は停滞どころか衰退の一途だと思います。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) December 9, 2019
賃金が伸び悩み、消費が停滞している日本。企業は内部留保で溜め込み、投資に目を向けない。状況打開のためには、内部留保を吐き出し、人への投資を加速させる必要があるが、今ばかりを気にし、利己的で、将来を見ない経営者には、馬の耳に念仏か? https://t.co/M9L1QU569k
— shige#12 (@SHiGesnyal) December 9, 2019
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ダイソーなんかは海外で物売ろうとすると税金などの関係で値段があがるから、海外仕様はわざと高級感をもたせて作ってるだけだったりすると思うのだがwなんで価格が安い=日本の停滞になるのか意味不 pic.twitter.com/HEKDMRtWbg
— モフモフ (@a24analog) December 9, 2019
ネットの反応は、日本の物価の停滞だけでなく学校教育の停滞についても指摘しています。
また、企業の内部留保を溜め込み、賃金上昇に向けないことについて言及しているものもあります。
また、ダイソーなどは、海外戦略として高単価で売れるような品を作っているので比べるのはおかしいのではといった言及もあります。
感想
日本の物価の停滞ということは、最近よく耳にしますね。
ですが、少し高くすると、高すぎると批判され、また安さこそ大切みたいな風潮があるのも事実ですね。
同じサービスなら価格が安い方が良い、ですが会社が違えば同じサービスなどないのです。
商品に書けるコストも会社ごとに違い、もちろん製品の質もそうです。
日本製は品質が良いとのイメージがあるのであれば、海外で高く売り国内では少し安く売ることもあってよいと思います。
ディズニーランドの価格に違いについても、新しいアトラクションを作るとか入園料に価格転嫁する必要がどの程度有るのかや人件費の問題等あって価格が違うのは致し方ない。
ディズニーランドの運営元の経営方針とも関係してくるので、単純に海外との比較で低いとは言えないと思います。
ですが、しっかりとしたスキルや知識に報酬を払わない風潮が蔓延しているように思います。
たとえば、大学院卒の就職難などです。
あとは、ネットの反応にもある学校教育の話なども、いまだに黒板とチョークで授業をするといったことも、先端の知識を学ぶといったことを教える側が放棄しているからそうなってくるのだともいます。
とはいえ、学校の先生も文科省や教育委員会から私の目からは無駄見えるような書類提出や報告会などがあるとも別のニュースで読みました。
確かに、日報や活動報告などの書類提出をもとめていくことは、管理する上では重要です。
しかし、書類作成に追われゆとりの無い生活になり、自分のスキルアップなどが出来なくなっていくのであれば、無い方が良いと思います。
自由な活動をできないような環境をつくって、なぜ自由に活動しないのかというようなもので、日本にはそういったものが多いですね。
物価が上がるのは庶民生活を圧迫するとか言いながら、他国と比べて物価が低いのが問題というように矛盾しすぎています。
このような矛盾点は他にもあり、働き方改革で時短するために、社内やグループ内の情報共有のために書類を作る解いた何がしたいのかわからないといった感じです。
しかも、慣れれば早く書けますとか・・・。
その工程がそもそも要らないということだと思います。
いろいろ、書いてしまいましたが、物価が安いこと自体はそれはど問題ないとも思います。
それよりも、しっかりとした報酬を出すことから物価が気づいたら上がっていたという状況を作っていってもらいたいですね。
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