マジシャンズ シーズン1の見どころと感想(ネタバレ注意)

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こんにちは、挑戦状 Z です。

今日は、久しぶりに海外ドラマを紹介していきたいと思います。

結構長い間海外ドラマを紹介することがなかったんですけども、海外ドラマを見ていなかったというわけではないんです。

海外ドラマは見ていたんですけども、紹介するタイミングが、ずれてしまったという感じです。

今回はマジシャンズというドラマを紹介したいと思います。

このドラマは、シーズン3まで現在出てるんですけども、今回はシーズン1の紹介ということになります。

順次、シーズン2、シーズン3を紹介していきたいと思っております。

というわけで、マジシャンズのシーズン1の紹介です。

出演者など

出演者

ジェイソン・ラルフ

ステラ・メーヴ

オリヴィア・ダッドリー

ヘイル・アップルマン

原作

レブ・グロスマン

製作年

2015年

製作総指揮

セラ・ギャンブル

ジョン・マクナマラ

マイケル・ロンドン

あらすじ

あらすじですけども、主人公が魔法使いということを知らずに生活していて、ある日突然魔法使いだということを告げられ、魔法を使うための訓練を受ける大学に入学を許可されそこで訓練を受ける。

そして、同級生と共に、幼い頃好きだった魔法の世界の物語が、現実のものだったということを知り、そこで起こっている問題を解決していくというような感じです。

おすすめな点

おすすめな点としては、西洋の魔法に対する考え方が出ているのではないか?と思われる描写が多いこと

一応、魔法使いが、魔法を使うための教育訓練を受けている、という設定になっていること

マジシャンズシーズン1全てを通して見て、ようやくなぜこんな描写がされていたのか、ということに気づくことになるということです。

う〜んな点

ハリーポッターのような話を連想してマジシャンズシーズン1を見ると、ちょっと違うなというような印象を受けます。

同じ魔法の話ということで、あえて違いを出そうとしていたように思える点が、多々あります。

というのもハリーポッターは、ハリーポッターが、小学生ぐらいから魔法の訓練を受けにホグワーズに行くという設定になっています。

ですが、マジシャンズの場合は、まさかの大学院から魔法の勉強をする、という扱いになってます。

そのためか、魔法の使えるかどうかは、遺伝するものではないという設定です。

また、マジシャンズの視聴者層は一体どうなのかがちょっと分からないのですが、結構な頻度で性的描写やドラッグの話とかセクシャルな話も随所に出てきます。

私が見た印象では、マジシャンズということで魔法を使う人々は、自堕落な生活を送っているという思想が根底にあるに思いました。

人間味を出したかったのか、卒業した魔法使いは、自堕落な生活を送っていますが、大学で教えている魔法使いや学長である魔法使いは、かなり真面目な生活を送っているように描かれていました。

設定が、練られているようで錬られていないような感じを受けました。

ですが、物語の序盤からなんでこういう絵描き方をするのかなという疑問に思っていたことが、終盤で理由が明らかになってくるのを考えると、かなり錬られた設定だったのかもしれないという印象を受けます。

マジシャンズシーズン1は総じて設定が曖昧なような気がしました。

まとめ

マジシャンズシーズン1を見て思ったことは、上の記事に書いたままでは、かなり否定的な意見を持った印象を与えてしまうかもしれません。

ですが、ドラマを見ているとそれはそれで引き込まれていくようだドラマであったとは思います。

マジシャンズシーズン1話、表現自体が結構生々しいので、それなりに高い年齢層が見るように設定されているように思いました。

ですが、その割には設定が、練られていなさすぎると思いました。

とはいえ、シーズン2、シーズン3と続くので、今後どうなっていくかご期待ください。

今回はこの辺で終わります。

ちなみに私は、マジシャンズシーズン1をU-NEXTで見ています。

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